色を上手に使い分けて作業の効率アップをサポート
色彩は目で見ることだけと思われがちですが、実は視覚だけでなく体全体で感じているのです。光や色彩によって筋肉は緊張したり弛緩したりします。またベージュやパステルカラーは人をリラックスさせる効果があります。このように色彩が心理的・生理的影響を及ぼすのは人間が長い進化の過程で色によって得た経験が色濃く残っていてそれが今なお人間の中に行き続けているからだといわれています。
職場環境、作業内容に合わせてユニフォームの色を変えたり、それぞれの性格や個性を考慮して独自のカラーを選んだり、色を上手に使って「快適性の向上」や「作業の効率化アップ」に役立ててください。
今日は「神経を沈める=青」です。
【身体に及ぼす影響】 発汗を抑える・集中力の促進
【心に及ぼす影響】 誠実・知的・冷静・几帳面・常識的
【組み合わせ】 (黄)/行動力を表す
ブルーにはいろんなタイプがあるのであなた好みのブルーを見つけてください!
「カッとなりやすく興奮気味だ!」「すぐにイライラする・・・」このタイプの方は
神経を沈める作用があるブルーを取り入れてみてはどうでしょう。。。
◆『カラダに及ぼす色彩効果』 について他の色も紹介しています⇒ こちら